お知らせ(令和6年度診療報酬改定に伴う変更など)
令和6年度診療報酬改定に伴うお知らせ
医療情報取得加算
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、患者様からお預かりした、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報は、適切に管理・活用し、診察いたします。正確な情報を取得・活用し、質の高い医療を提供するため、マイナンバーカードの保険証利用による、オンライン資格確認等の利用にご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算
当院は、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
-
オンライン請求を行っております。
-
オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
-
マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
-
電子処方箋の発行が可能です(ご利用される院外薬局が電子処方箋対応可能な場合のみ)。
-
電子カルテ共有サービスを活用できる体制については、今後導入検討しております。
-
患者様の状態に応じ、28日以上の長期の投薬をおこなっております。
一般名処方の加算
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、皆さまに必要な医薬品が提供しやすくなります。
明細書発行体制加算
領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しています。明細書の発行を希望されない方は、受付にてお申し出ください。
情報通信機器を用いた診療について
情報通信機器を用いた診療での初診の場合には、向精神薬を処方いたしません。
生活習慣病管理料について
「糖尿病」、「高血圧症」、「脂質異常症」の患者様に対して診療費が変わります。当院でも、厚生労働省の指針に従い「糖尿病」「高血圧症」「脂質異常症」のいずれかを主病で通院する患者様には、個別に療養計画書に基づいた指導を行います。 ※初回のみ署名をいただきます。
当院の院内感染対策について
当院の院内感染対策は、患者様やご家族をはじめ、病院に関わるすべての人たちを感から守るために「標準予防策」を基本とした感染対策を遵守しています。
合わせて感染経路に応じた予防策を実施します。
合わせて感染経路に応じた予防策を実施します。
〇来院されるすべての方へ
医療スタッフはもちろん、患者さんや病院に出入りするすべての人々が協力して感染対策を行うことが感染防止に繋がります。咳やくしゃみのある場合は、ご自身と周囲の人を守るために、感染防止の意義及び手洗い・マスクの着用などについて、理解と協力をお願いします。
〇院内感染防止対策として次のような取り組みを行っています
・感染管理者である院長が中心となり、スタッフ一同院内感染対策を推進します。
・院内感染対策の基本的な考え方や関連知識の取得を目的に研修会を年2回実施します。
・感染性の高い疾患や、それに準じ他疾患が疑われる場合は一般診療と導線を分けた診療を実施します。
・標準感染予防対策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、スタッフ一同実施します。
・感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
・抗菌薬については厚生労働省の指針に従い適正に使用します。